膀胱炎を治すには、抗菌薬を使うのが基本です。
感染した細菌の種類によって、抗菌薬は使い分けられます。
細菌感染による膀胱炎で最も多いのが、大腸菌による感染です。
きちんと医師の指示通りに薬を飲めば、膀胱炎は治りやすい病気です。
薬を服用する上で次のことには注意してください。
●薬の服用を勝手に中止してはいけません。
基本的に薬を服用する期間は5日ほどです。
細菌検査の結果に応じて、薬の服用が3日間、7日間などになる場合もあります。
抗菌薬を飲み始めて、2日から3日もすると症状は軽減してきます。
ただし、細菌が減っているだけの状態のことが多いです。
ですから、膀胱炎の症状が軽減されたからといって、服用を中止してしまうと、再び細菌が増殖してしまい、再発するかもしれません。
自分で判断して薬を中止することはしてはいけません。
耐性菌をつくるきっかけになってしまうことがあります。
医師が指示した期間はしっかりと薬を服用することが大切です。
●薬服用後の再検査
指示された期間、薬を服用したら再度、確実に膀胱炎が治ったかどうか検査することが大切です。